「表現の不自由展・その後」の再開を期待する

「表現の不自由展・その後」を再開する意向を大村秀章・愛知県知事が表明した。とてもいいことだと思う。片隅に押しやられたり、排除された芸樹表現を見るのはやはりうれしい。人は何に反発し、恐れ、嫌悪すするのか、そういうことが理解できるだけでも視野が広がり、人間性が発揮されるというものだ。戦争を忌み嫌うのも、それが人間の精神・肉体を破壊するからだ。人は時には喧嘩したり、争ったりもする。だが、力に頼りすぎ…

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政治状況を越えた作品こそが芸術だ。芸術は政権の宣伝であってはならない

息が詰まりそうな窮屈な社会で、文学や音楽、芸術は窮屈な社会の一つの息抜きであり、新たな活力や知識を与えてくれるものだろう。テレビがある面、受動的な情報であるのに対して、文学や芸術は創造・鑑賞とも、人の主体的な働きかけが必要だ。人間というものは常に外への働きかけを必要としている。外への働きによって、パンを得て、人とコミュニケーションをとり、家族を育て、社会が形成されてきた。  そうした外への…

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