菅長官、なぜ沖縄県民を前にして辺野古移設について語らないのだ

 朝日新聞記事jによれば、菅官房長官は記者会見の場で、「辺野古移設と普天間飛行場の返還を実現したい、という考え方に変わりはない」と語ったという。あくまで辺野古移設を進める考えだ。  でもおかしな話だ。菅官房長官は選挙期間中、3度か4度沖縄を訪れ、佐喜真候補を応援したが、その席上では、辺野古についての考えを少しも述べることをせずに、携帯電話料金を下げる話やそのほかの話をした。  記者会…

続きを読む

沖縄知事選、政府官邸、自民・公明党本部、創価学会VS県民の構図

13日告示、30日投開票に向けた沖縄県知事選の政府官邸、与党自民党本部、公明党本部そして創価学会会員の動きが激しい。朝日新聞記事によれば、知事選の結果が辺野古への移設だけにとどまらず、来夏の参院選に向けて政権運営に影響を及ぼす可能性があるからだという。  知事選の投開票日が自民党総裁選の10日後。「知事選は、来年の参院選までを占う選挙になるだろう」との受け止め方が大勢。また、「知事選に負…

続きを読む

辺野古承認、撤回、賛成だ。沖縄のきれいな海を守ろう

政府は沖縄辺野古での地質調査結果を2年間、県民に知らせなったという。その報告書によれば、辺野古の埋め立て地付近は、想定していた地盤とは違って軟弱な地盤が40mほど続き、政府が届けている工法では、建設は不可能だという。  しかもこの海域は、沖縄の海を代表するきれいな海であり、翁長知事は「きれいな海を埋め立てる理由がない」と言い切る。また、サンゴや海草などを移植すると言っていたが、そういうこ…

続きを読む

ロバート・D・エルドリッヂ著「オキナワ論」(新潮新書)を読んで

  米軍が日本に常駐することは、どういう意味合いなのか。  そのことは、東アジアや全世界あるいは地域の安定に非常に寄与しているということ、もし米軍が日本にいなくなった場合、軍事的に平和が保たれるのか、そうしたことを、自分のこれまでの経験や職歴、研究者としての知識から、熱情を込めて自分の言葉で説明している。とても説得力ある文章だ。集団的自衛権を認める安倍政権を支持している。普天間飛行場は、軍…

続きを読む

共謀罪ー生きるのが窮屈になる-辺野古への土砂運搬阻止も?

「共謀罪」という法律がきょう閣議決定されたという。テレビニュースではこの法律の問題点や法律を作ることの利点などをあげている。私にはよくわからない法律であるが、一つ言えるのは、生きるのがますます窮屈になるのは確かだろう。  今思いついたのは、例えば、沖縄辺野古への造成を阻止しようとして、友人や仲間や組合員たちがいろいろ議論し、その中の考えとして土砂を運搬できないように道路封鎖を企てたり、海上…

続きを読む

個人があって国があるー辺野古移設は県民の意に反することだ

沖縄県と日本政府の、米軍普天間基地の辺野古移設に関する訴訟合戦が始まったという。日本政府が沖縄県を相手取り、訴訟を起こしているらしい。沖縄地裁判決は9月で、そのあと、最高裁までもつれる見込みらしい。陳述人として出廷した翁長知事は、日本政府のやり方を批判し、”地方自治が死ぬ”と言ってるようだ。また日本政府は、沖縄振興策に対して、減額を言い始めた。もとは辺野古移設と沖縄振興はリンクしないといってい…

続きを読む

沖縄県民の意思に寄り添う

沖縄県と日本政府との対立が日増しに激しくなってくる。僕は沖縄県民の意思を尊重する方だが、沖縄県民も多分、いろいろ迷っていることだろうと思う。普天間飛行場の危険は一刻も早く除去してほしい。しかし、その一方、辺野古基地への移設は、基地の固定化につながり、沖縄の将来のためにならない。また、きれいなサンゴ礁を破壊することにつながる。   闘争そのものをいいものとは、県民も思っていないだろう。だが、…

続きを読む

遅きに失した、菅長官と翁長知事との会談

 日本政府の菅官房長官と沖縄県の翁長知事との会談が昨日行われた。この会談は知事が言っているように、開催が遅すぎた、のが一番の問題点だと思う。朝日新聞の言葉を借りれば、知事就任から面会まで4ヶ月かかったと言うことだ。その間に、辺野古のボーリング調査は進むし、沖縄県はそれをやめさせるため、工事中止を農林省に申請し、それを却下させられ、県はそれへの対抗措置を検討中だ。しかも、県民意識も徐々に政府への不…

続きを読む

辺野古基地の建設に対する沖縄の人々を見守る

今日のニュースステーションで辺野古埋立地がアメリカ軍の強襲揚陸艦の接岸施設も作られるのではないかと伝えていた。つまり普天間飛行場の移設による米空軍、そして飛行場に接続する形で護岸が作られ、軍港化し、それと陸軍の部隊と合わせて、米軍の陸・海・空の一体化の機能強化が進められるのではないかと危惧していた。 国会でも、この問題が取り上げられ、この護岸が、いつの間にか200メートルから270メート…

続きを読む

 沖縄の宝を守ろう

沖縄に行ったことはないけれど、その海の青さや空の輝き、人々の情熱は本土とは違うと思う。沖縄戦で苦しみ、その後米軍の基地で苦しみ、今、日本政府との間で苦しむ。でも、このカレン タイラとメリッサ クニヨシの歌を聞けば、沖縄の人々の苦難も、いつか解消され、明るい沖縄らしい、本来の姿に遠くないうちに戻るような気がする。  沖縄に、ブラジルに日本人を元気付ける息吹がめばえているような気がする。沖縄…

続きを読む

久しぶりに新聞を読んでー沖縄の選択

文章というのは書かないと書こうとする気力は失われてしまうのですね。この2~3ヶ月間、ほとんど新聞を読まない日が続いている。宿に新聞を置いてくれていないのだ。民宿では個人的には新聞を取っているが、それを宿泊者に提供してくれない。 だから、今日は朝日新聞デジタル版を使ってパソコン上で新聞を見た。朝日はやはり安倍首相や自民党への批判記事が多いですね。僕もこれらの記事を読むと元気が出てくる…

続きを読む

普天間基地は日本本土へ移設するべきだろう

沖縄の問題をどう考えればいいのだろう。米軍普天間飛行場が市街地の真ん中に有り、辺野古へ移設すれば、それで騒音や墜落の危険から免れると、短絡的には考えられる。でも、沖縄県民はそれを否定した。朝日の社説では、辺野古を認めれば、沖縄県民が始めて米軍の基地受け入れを認める事になり、それは県民が米軍基地をなくしてほしいという意思に反することを認めてしまうことになるという。なんとも複雑な歴史的・心理的なジ…

続きを読む

沖縄の人々の絶望感

今日の朝日新聞に那覇市長のインタビュー記事が載っていました。読んでいてももう少し要領がつかめなかったのですが、何かしら、今の沖縄の状況の厳しさが感じられました。 今沖縄の人々の間にある、日本本土への厳しい視線。衆院選挙への基地問題が争点にならないもどかしさ、怒り。 そのようなものが、ひしひしと感じられます。 沖縄の人々は絶望感に直面しているようです。オスプレイに反対しようが、基地…

続きを読む