満月が過ぎ、月の出が遅くなり、下弦の月には朝方から見え始める

今日は、満月が終わって少し欠けたお月さん。1週間ほど前は、向かって左側が欠けていたが、今日は右側(写真では満月に見えるが)。しかも、この前は晩の7時頃にはくっきりと出ていたが、今日は8時を回ってやっと見え始めた。位置もビルを挟んでかなり北方向にずれている。つまり月が出てくる時間が遅れ位置もずれているのだ。月が出てくる時間については、これからは徐々に時間が遅くなり、下弦の月では朝方に東に出てきて、昼過ぎには西に沈むはずだ。丁度お月さんが太陽と同じような動きをするのだ。

27日午後9時ごろ
画像


9月23日午後7時頃
画像


 月が徐々に遅く出てくる原理は次の通りだ。
 月は1か月の周期で地球の周りをまわっているが、月の位置によって、太陽からの反射光の見え方が地球上で変わってくるのだ。
 この前も下の図を使ったが、図の⑥が満月で(クリックすると拡大)、今は⑦位置。この前は⑤の位置に月があった。例えば、⑨の位置に来ると、月は右半分が欠けていて、いわゆる下弦の月と呼ばれるものになるが、それは夜の3時か4時ごろに見え始め、昼過ぎには見えなくなるはずだ。一番よくみえる時間帯が、朝方なのだ。なぜそう言えるかと言えば、それは図⑨が示しているように、地球上では朝方が月と真正面を向いているのだ(多分真南に来る)。それより前では地球上は夜であり、そのあとでは日が昇っているのだ。

画像


 ただ、この図も地軸の傾きを考慮に入れていないので、かなりずさんだ。この図があれば、ある程度の月の満ち欠けや、時間のずれの原因がよくわかる。(この図は中学校の理科教科書をもとに作成しています)

参考
9月23日にも「月の満ち欠け」について、というブログを書いています。参考に見て下さい。
https://f-m-1954.at.webry.info/201809/article_19.html


この記事へのコメント


この記事へのトラックバック