多くの人々がギャンブル依存症にかかっている現実

テレビや店先で「年末ジャンボ宝くじ7億円」とにぎやかに宣伝されている。さも、すぐにでも当たって金持ちになれそうな雰囲気だ。国会や大阪府松井知事や関西の経済界はカジノの誘致に熱心だ。難波や梅田を歩けば、昔、映画館であったところが、パチンコ屋になっている。私の住む近くにも大きなパチンコ屋がある。住之江には競艇場がある。京都府淀や兵庫県宝塚には巨大で近代的な競馬場がある。難波や梅田の一等地にも、場外馬券場売り場がある。

 一方、若者はスマートフォンでゲームに夢中だ。テレビでも、最近やたらとゲームの宣伝が多い。スマートフォンでゲームをする人が多くなっているのだろうか。携帯代もばかにならないだろう。

 今、ギャンブル依存症は500万人余りとか新聞に書いてあった。誰もかれもが、金持ちを夢見、スマートフォンで現実ではない世界に遊び、現実から目をそらしつつあるのだろう。現実がつらいからか、ゲームやギャンブルをすることで、一時的な気分転換や新しい活力がわいてくるのかな。でも、そうした一時的だと思っているうちに、そこから抜け出せない、意志薄弱者が500万人(厚生省推測)にぼっているということは何を意味するのだろう。

 日本社会の雰囲気がとても悪い感じがする。とても軽い。その一方で、お金に人生が左右され過ぎている。多くの人が考えていることは金、金、金・・・。年金があっても、無くても、多くの人に安心感がないように思う。それはお金の価値があまりに低すぎるからだろう。年老いて介護施設に入ろうとすれば、入所金や毎月の費用を考えれば、2000万円の入所金と月20万円ぐらいの生活費が必要になる。これだけのお金を賄える人がどれだけいるのだろう。多くの人が不安に直面しているのに、政府は有効な手立てが見つからない。国民一人一人も同じく迷うばかりだ。

 カジノが大阪にできても、多くの府民の生活は浮足立ったものになる感じがする。人々が汗水たらして、農作物を育てるように、地道に働くことが大事だ。横目でお金持ちが一喜一憂する姿を見て、人々が射幸心をあをられると、地道なことに精出すことが、バカ臭くなり、一獲千金を狙う、風潮が知らず知らず社会に蔓延しないか。ギャンブル依存症が多くの日本人がかかっていることを私達一人一人は肝に銘じなかればならない。抜け出ようとして抜け出れない恐怖が、すぐ身の回りに迫っているということを。

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