アニメ映画「君の名は」を見て

今日、梅田でアニメ映画「君の名は」を観た。高校生の恋愛物語で、なかなか面白かった。宮崎駿(はやお)のアニメ映画のように、観ないと、世間の話題から置いてけぼりになりそうなので、少し恥かしながら観にいった。

 僕はこういう恋愛ものは好きだ。好きで好きでたまらないのに、何かすれ違う。そのすれ違うもどかしさのようなものが、若いときの記憶と何か合致して、気持ちが高ぶってくる。主人公の女生徒のしゃべり方も振舞いも、女性らしくて好きだ。こういう女性とハンサムボーイが出会って、お互い魅かれて好き同士になるというのは、見ていても楽しい。でも、少し物語の展開がくどい感じがした。隕石が落ちて、少女が3年前に死んでいた、で話が終わっても良かったのではないだろうか。出会いは夢の中での出会い。それがすべてだった、でいいのではないだろうか。

 その後、変電所を爆破したり、住民を避難させたりは、だんだん意味が良くわからなくなって、物語の矛盾が拡がったのではと思う。でも、最後に二人が出会うのはうれしい。

 日本のアニメ映画はすばらしい。でも、これは実写版で映画化するべきだ。もっとリアルに、人間同士の、男女の、目を見詰め合って、どぎまぎするような恋愛映画に仕上げて欲しい。

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