日本の国力低下が中国の進出を生むのだろう

尖閣諸島を取り巻く日本の状況が厳しい中で、将来への暗雲が心の中へずしりと重くのしかかる。というのは、尖閣諸島など、日本人の多くはどうでもいいし、気にはしていない、と思う。それより、そうした行動に出てくる中国の行動に、日本の国力の低下が如実に現れていると思うのだ。

今日も私は大阪の大正区内を森昌子の歌を聴きながら歩いた。歩くと頭の中をいろいろの思いが駆け巡る。泉尾あたりを歩いたが、何かひっそりしている。小学校は2つ通り過ぎたのに、子供がいない。公園がない。子どもたはどこへ行ったのだろう。歓声が聞こえない。そして歩く人も少ない。高齢者が多くて家にひっそりとしているのかな。本当なら、家々の窓から笑い声や、音楽の音、楽器を演奏する音など響いてもいいはずなのに。walkmanに集中しすぎなのかな。森昌子の演歌のほうが胸に響いてくる。

一人寂しく歩いていると、私もそうだが、日本全体に夢や希望が見つからないのかなと思う。仕事の状況は本当に絶望的だ。派遣やパートやアルバイトやら日雇いやら、非正規社員が多くて、不安定雇用が一般化している。それに対して正社員も長時間労働や成果主義で、くたくただ。そして両者には、目に見えない差別意識が潜在している。本当の格差社会だ。少子化が進み、高齢化が進み、差別化が進み、日本社会そのものが混沌としつつある。多分大学の中でも、分化が進み、勉強する大学、遊びの大学、ほどほどの大学と勉強の程度も相当の開きがあるのだろう。そして、勉強の質さえも。本当の学問を支えているのは、一部の学生や先生たちになるのだろうか。

社会は一部の人が支えるのもではない。一部の人が支えている社会なんてすぐに衰える。会社でもそうだろう。皆が皆、力を出し切ってこそ、会社は栄える。

町を歩くと、ほんと、絶望感が拡がる。ヘイトスピーチで在日朝鮮人をおとしめる人たち。その人たちは自分の立場がどういう立場なのかわかっているのかな。言った言葉が、そのまま自分に降りかかっているというのに。なぜ、人をおとしめ、辱めようとするのか。人間として恥ずかしくないのかなあ。

橋本徹大阪市長よ。なぜ、大阪の未来を語らないのだ。財政再建、それはいいことだ。でも、そのお金を、何に使おうとするのだ。カジノを呼ぼうとするのか。大坂市民の暮らしをよくするためにこのように使おう、と言うのが市長ではないのか。もっと市民の生活に、細やかな視線を注ぐとともに、未来へ生きるための、夢や情熱、勇気を与えて欲しい。そうしないと、中国は日本の国力の低下を見て取って、ますます極端な行動にでてくるだろう。

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