田島長官とのやり取りで、南京事件について昭和天皇「実にひどい」との感想

 初代宮内庁長官の田島道治氏と昭和天皇とのやり取りを記した手帳やノートがNHKにより一部報道機関に公開された。朝日新聞にはその発言の一部が公開されている。それ等の文章はNHKスペシャルとして放送された映像と重なるが、ただ、放送と異なり文章として記されているので、天皇の気持ちのより詳細を感じ取ることができると思う。 その中で、意外な言葉が表明されていた。それは南京事件について発した言葉で、次…

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菅長官のユネスコ(国連教育科学文化機関)批判は問題ありだ

 今日の朝日新聞夕刊によると、 菅官房長官は、ユネスコの世界記憶遺産に登録が認められた「南京大虐殺の記録」について、記者会見で「中国との意見がまったく違う中で登録が認められたことは、中立、公正であるべき国際機関として問題がある」とし、「わが国の分担金や拠出金について、支払いの停止を含め、見直しを検討していきたい」と述べたという。  この小さな記事を見て、どうでもいいことなのだけれど、拠出金…

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ユネスコの「南京事件」登録について思う

森昌子の「涙の連絡船」をyoutubeで見ていたら、ユネスコ(国連教育科学文化機関)が先日、中国が申請した「南京大虐殺の記憶」を世界記憶遺産として登録したことは、日本の少なからない国民の納得を得ているのではないかと思えた。この遺産の登録申請に対して、日本政府は中国やユネスコに対して、再三登録しないしないようにとか、資料の信憑性に疑問が残るとか言って、ユネスコ委員にも接触したらしい(朝日新聞の記…

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