サンフランシスコ講和発効式典で「戦争責任」を「言葉」として残しておきたかった昭和天皇

15日と今日の二日にわたり、午後9時からの NHKスペシャル「全貌2.26事件」と「宮内庁長官の極秘資料・・・」の2編を観た。ともに戦争の真相を捉えたNHKらしい見ごたえのある特集だと思う。本をほとんど読まない私にとって、戦争の実相を知るうえで、貴重な知識を与えてくれたと思う。  「2.26事件」は言葉としてよく聞くが、どういうことかよく知らなかった。このテレビ番組によると、1936年(昭…

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「ガダルカナル戦」海軍と陸軍の意思、不通(一木隊全滅の真相)

昨日、晩9時放送のNHKスペシャルで「地獄のガダルカナル戦 ・・・」を観た。日本軍が太平洋南方のガダルカナル島に飛行場を建設していたが、それを米軍に奪われ、それを取り返す作戦が陸軍・海軍共同で行われた。その争奪戦が「ガダルカナル戦」で、そこでは1万だったか3万人だったか忘れたが、日本軍が全滅した。  最初、飛行場奪取のため送り込まれたのは陸軍精鋭部隊の一木支隊という1000名あまりの部隊だ…

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「知られざる少年兵たち」を見て―今の日本政府の行為を批判的に見る

今日7時半からNHKスペシャル「知られざる少年兵たち」を見た。沖縄で1944年頃、陸軍中野学校の出身者が14~17歳の沖縄の地元の壮健な少年たち約1000名を集め、上陸してくるアメリカ兵に対してゲリラ戦を展開するため、護郷隊(ごきょうたい)という組織を作り、軍隊教育を施した。元来、志願制といわれながら、辞めたいと言うと、死刑になる可能性もあったという。  教育は完全に軍隊形式で、命令には…

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原爆の熱風により焼けただれた皮膚

8月6日のNHKスペシャル「きのこ雲の下で何が?原爆直後の広島の写真」は興味深い話だった。それは、原爆投下3時間後の広島のある橋での写真を、証言を交えて、検証していた。そこに映し出された光景は、検証なしでは知ることができない悲惨な光景が映し出されていたのだ。  僕は原爆を浴びた広島の人々が、手を前に突き出し、幽霊のように歩く姿を、絵などを見て奇異に感じていたのだが、この番組を見て、少し、…

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