森昌子「夕焼けの空」を聞いて考えた”愛とお嫁に行くこと”について

 森昌子「夕焼けの空」(1980年6月、21歳、”信濃辞 梓川”のB面)を聞いたら、皆さんはどんな感想を抱くだろう。 今の時代において、女性が”お嫁に行く”という言葉を発すれば、奇異に感じる人が大多数だろう。でも、、ちょっと前まで、結婚する時には、男は”○○さんをお嫁に下さい、絶対に幸せにします”と相手方に言うことが多かった。それは、男がお嫁を貰う、という発想からだろう。それに対して…

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精神と身体、どちらが主であり従であるのか?その後は?

歳をとるということは心と身体が分離しはじめると言うことなんだろうな。つい最近まで、心も身体も一体だった。でも、ほんのこの1~2ヶ月で、人間の外郭とその精神が違うということを、村上春樹の小説を読んでから考えるようになって、また、からだが不調になってますますその考えが正しく思えてきた。  精神と身体は一体なのか分離しているのか、そしてどちらが主であり従であるのか。この答えはもう出てしまって…

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愛するということは男の特権なのだ

歌はどのような歌であれ、愛を歌うことが多い。だから、僕は愛と言うものは、男も女も同じものだと思っていた。僕は男だから、男の視点から見た愛しか知らない。それは女性を愛することだ。だから、女も同様に、男を愛するものだと考えていた。でも、僕が愛した女性は、僕を愛していたのだろうか。  女性は人を愛するのではなくて、人から愛された愛というものを受け止めるのではないかなと思ったりもする。愛されるこ…

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愛とsexについて

私の乏しい経験から愛とsexについて書きます。 男と女が愛するのはなぜ。それは結婚するため。結婚して何をするのか。そこでは子供を産み育てる。子供を産むためには何をする?sexをする。なぜsexをする。sexをしたいから。男と女が一つ屋根で暮らし始めると自然と性行為に至る。それはお互い引きつけ合うのだろう。 愛という感情がなければ、結婚しない?そんなことはない。お見合いで、結婚して家庭…

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アメリカ映画「俺たちに明日はない」を見て

 昨日、大阪ステーションシネマで「俺たちに明日はない」(1967年、アメリカ作品)を見た。銀行強盗団のその始まりから蜂の巣になって殺されるシーンまでの物語だけれど、それなりに印象が残り、考えさせられる映画だった。 この映画の最も印象に残るのは、主人公の恋人役の女性の、美貌と色気だろう。そして主人公の男気だろう。そしてその二人の抑制された相手への強い愛情だろうか。そして、1930年代と言う、…

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アメリカ映画“ノア 約束の舟”を見て―愛について―

4日の晩に愛媛県の大洲市の映画館で”ノア 約束の舟”を見た。 アメリカの映画を見ると、生きることの主体が愛に根ざしているように感じる。男女が愛し合いながら生活を送っているように感じる。その愛は、恋人同士であったり、夫婦の愛であったり、親が子どもを思う愛であったり、家族の愛であったりするが、なにより、すべての生活の重心が愛にある様に感じる。 愛は何にも増してそれほど貴重で、大切なものな…

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家族として二人の愛を育んでほしい

 私の家族。今日、もうすぐ25歳になる息子が彼女を今度の5月の連休に家につれて来たいということで、私と、私の母は反対した。こんな汚い家につれてきたら、彼女が幻滅して、先々破綻するで、と私が言うと、息子は彼女には家は汚いと言ってあると言う。私は、もう少し二人の関係が深まってきてから、つれてきたほうが言いと言う。それで、結局、今日は結論が着かないまま、私はふすまを閉めて、自分の部屋に閉じこもってしま…

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