案里氏への1億500万円支給、検察はその使途の徹底究明を!国民不信極まれり

 このごろ投稿しようとする意欲が減少してきた。前回書いたのが5月18日だから、ほぼ1か月間ご無沙汰している。

 ところで、久しぶりに書こうとするブログの内容はやはり、安倍内閣批判だ。河井夫妻の公職選挙法違反容疑での逮捕を受けて、2千数百万円ほどのお金が地元の有力議員などへ供与されていることがわかり、そのお金の趣旨が票のとりまとめなどを依頼したかどうかにかかっているようだ。

 また、この支援者へのお金の原資が、どうなっているのかが一番関心のあるところだ。もう一人の公認候補である溝手氏には参院選の選挙資金が1500万円、一方河井案里氏はその10倍の1億5000万円だという。この両者の違い、何としても河井氏を当選させようとした安倍官邸の意向がこの違いに現れ、それがお金のバラマキにつながっているのではないかというのが、多くの人の見方だ。この点を検察もきっちり突き詰めてほしいと思う。

 そしてもしそうなら、それを決めた自民党幹部や安倍内閣の責任は大いにあると思うのだが、その責任逃れの安倍内閣のその後を見据えた次の一手として送り込んだのが検察庁法改正案ではなかったか。

 たとえ河井夫妻が起訴され、裁判が始まっても、検事総長さえ内閣の意向を受け入れる人物なら、河井夫妻を逮捕せず、たとえ逮捕しても不起訴処分にするはずだと踏んで、検察庁法改正案を先の国会に提出したのではないか。自分らに火の粉が降りかかる前に、検事総長さえ押さえておけば、不都合な案件は、自分らに都合よく取り繕ってくれるのではとの思いから、こうした改正案を提出し、そして、東京高検検事長であった黒川弘務氏の定年延長の解釈変更を行い、検事総長への道筋を描いたのではないか。

 こうして考えてみると、安倍内閣や今の自民党幹部の罪は無限なほど大きい。自分らの都合のもとで、法律を改正しようとし、定年延長を個人的な責任逃れという理由で解釈変更し、何とか自身の保身をつなぎとめようとした。もし、黒川検事長の賭けマージャンの件が明るみに出なったら、今は黒川氏がいまだ高検検事長で、7月ごろには検察庁の総長になっている可能性が強い。そうなら、安倍内閣の息のかかった総長に忖度して検察庁は河井夫妻の逮捕もしなかったかもしれない。

 そう考えれば、安倍内閣の行動は、自己保身を狙った極めて個人的な政策としか言いようがない。これが行政を預かっているもののやっていることだから、国民不信は極まれりということだ。
 

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