秋田市のイージス配備、安倍首相「どうしても必要だ」

 朝日新聞によれば、参議院選挙の秋田選挙区では、野党候補がリードしているそうだ。

 ここは自衛隊が陸上配備型迎撃(げいげき)ミサイルシステム「イージス・アショア」を配備しようとしたが、その選定経過に嘘やでたらめが発見され住民の反発を買った。そのため、現職の自民党候補は、謝罪に終始し、アショアの配置の是非には触れずにいるという。しかし、安倍首相は13日に秋田入りした際、イージス配備が「どうしても必要だ」と主張し、住民に理解を求めたという。

 秋田市の地元の商店振興会は配備反対を決議しているが、野党候補の応援は難しいとして自主投票を決めている。佐竹秋田県知事は自民党候補を支持するが、配備には「白紙だ」としている。秋田市長は防衛は国の専権事項としていたが、現状は住民の反発を前に簡単に容認できる状況ではなくなったという。

 アショア配備地区は、秋田県庁から車で5分の位置にあり、周囲には高校や小中学校など複数の学校があり、住宅地も広がっている。住民の一人は「沖縄の問題と一緒で、反対をしても政府は言うことを聞いてくれない。」と話す。今回の参議院選挙では、知事が配備が争点だとも言っており、選挙結果次第では地元の同意とも受け取りかねない。

 安倍政権が狙うのは、自民党の議席を得て、強引に配備を進めることだろう。沖縄の二の舞にならないよう、秋田県の住民は明確に意思を示す必要があるだろう。一旦、認めたとなると、どんなあくどい手管を使っても、嘘とお金をばらまきながら、安倍政権は「イージス・アショア」を配備しようとするだろう。
(このブログは7月17日付朝日新聞朝刊をもとに書いています)

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