大正区を特集する雑誌があった!

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 Meets(エルマガジン社発行)と言う雑誌の6月号に、「すごいぞ!大正」と言う特集記事が載っている。これはまさしく大阪・大正区の特集記事で、大正区に住んでいるものにとって、なんとも気になる雑誌である。それで、近くの本屋に行って購入した。税込みで480円だった。

 Meetsと言う雑誌は初めてで、ローカルなコミュニティー誌らしい。月刊誌で通巻324号。だから初刊が1990年と雑誌にしては25年続く老舗。雑誌は写真が多く、とてもきれいでビジュアル。他の旅行誌などと同じような構成で、112ページ。まず、大正区長の作詞作曲の歌が載っている。そして区長の顔写真やインタビュー記事も。全体を通して、よく取材しているなと思う。どうしても沖縄の食事や居酒屋や踊りが中心になっているが、仕方がない。そして、大正区で店や事業をしている人の紹介記事。その後、大正の特徴である、渡し船や市バスの特徴を書いている。一番よい記事は、芥川賞作家の柴崎さんに大正区の思い出などを書いてもらった文章。なんとなく大正区という街の雰囲気が分かる。それに、去年、芥川賞以外に黒川博行さんと言う人が「破門」と言う作品で直木賞を取っているらしいが、この人も大正区出身で、第151回は大正区出身者のW受賞だったらしい。このあたりのことも、もっと紹介して欲しいね。

それと大正区といえば、やはり昭和山。昭和山の風景写真も撮って欲しい。

 でも、この雑誌のタイトルでもある「すごいぞ!大正」のすごいぞ、と言う言葉の意味するところが少し分かりにくい。それは多分、文明化された大阪市内で、今だ、非文明的な渡し船が区民の交通手段であったり、市バスが驚くほど多く走り、朝晩には急行がひっきりなしに走っていることなのかもしれない。あるいは川沿いにカフェーや居酒屋があり、あるいは沖縄の文化が、大正区全体にしみ込んでいることなのかもしれない。それらは、近代的なモダンさ、清潔さとは違っている。それが、大正区の住民でない人から見れば、すごいと感じてしまうのかもしれない。

youtubeから
大正区長、筋原章博「大正リバーサイド物語」 https://youtu.be/XcjdZ-RfM2Q
(個人的な意見を述べさせてもらうなら、もう少し泉尾や平尾の町家の風景を乗せて欲しいな。この動画なら、海と川と工場ばかりに見える)

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