大阪3区、公明党と共産党、どちらに入れよう

昨日、大阪へ戻って新聞を見てびっくりした。私の住んでいる大阪3区(衆院選挙区)は、公明党と共産党の2党しか候補者がいない。こりゃあえらいこちゃ。誰に入れよう。

 最低線、公明党には入れない。自分の家の宗教でもない宗教を支持する政党によう入れない。仏壇に向って、南無阿弥陀仏と言う代わりに、他の言葉を言うようなものだ。まして、今の安倍総理を支持する政党だ。いくら平和の党だと言っても、集団的自衛権や内閣の閣議で国の根本的な政策を恣意的に変えようとする政党への信頼感はない。

そうだとすると、共産党か。共産党の問題点は、イデオロギーの政党だという点だ。上からの指示・命令に従って規制されている感じがする。自由な下からの声を反映した議論がなされているのかどうか、それさえよくわからない。

でも、政策そのものは、私の考え方に近い。非正規労働者の増加に反対している。このことはとても重要だ。企業にとっては好都合かもしれないが、そのことが日本と言う社会全体をゆがめ、活気を失わせ、少子化を招いていることに思いをめぐらせなければならない。

 非正規労働者の増加は、格差社会を進め、固定化する。非正規になるとなかなか正規にはなれない。非正規のままだと生活が不安定化する。そして将来への夢を持ちづらくなる。それは将来への夢と言うものが現在の生活から発生するものだからだ。

現在の生活が不安定なままだと、まずその夢は正社員になることに主眼が置かれる。でも、その夢が長期間にわたれば、人生への本当にやりたいこと、仕事への取り組みが遅れ、結局大事な時期を失してしまう恐れが強い。それは仕事のことでも、私生活上のことでも。非正規労働者の結婚は遅れ、しないままに人生を送る可能性が高くなる。そのことは年老いて、さらに顕著に問題点が露出する。すなわち、厚生年金がないか、少ないからだ。国民年金だけでは老後は送っていかれない。妻や子供がいない一人身で、国民年金しかないなら、まさしく生活保護でしか生きていくしかない。でも、生活保護への国民の視線は厳しく、精神はなえるだけだ。

これが、今日本で進めつつある、私達の一つの足元だ。足元は色々ある。コンクリートで踏み固められた足元もあれば、ぬかるみや砂利道など、様々だ。多くの人々がコンクリートの足元を歩ければそれに越したことはない。でも、みんなの足元を見ればどうだろう。すぐそばに、段差があるかもし知れない、落とし穴があるかもしれない、それを直すのが政治であり、税金の使い道ではないのだろうか。金持ちだけがいい足元を歩き、貧乏人は未舗装の道を歩けは、政治として正しくないだろう。安倍政治の政治は、高速道路や都会の繁栄を築くけれど、そこから取り残された人々への視点はあるのだろうか。

やはり、共産党に入れるしかないだろう。

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