なぜ、オスプレイ、いつオスプレイ、なぜ、佐賀空港?

オスプレイを佐賀県の佐賀空港へ配備することを小野寺防衛大臣が発表し、副大臣が佐賀県知事に使用を要請した。古川知事は、受け入れについては検討するが、賛否は白紙だという。また、テレビでは小野寺防衛大臣が県民の皆さんにご理解頂けるよう務める、と述べていた。

なにかとても急な話だ。オスプレイを防衛省は今後5年間で、17機配備する予定で、それをすべて佐賀空港へ配備するつもりらしい。

いつこんな話が出てきたのだ。米軍のオスプレイが沖縄に配置されて、日本中が反対やら、沖縄負担をどうするのか、議論されたばかりだ。まだ、その反対運動の余韻が残っている段階で、今度は日本の防衛省が既に購入を決めて、佐賀空港へ配置を決めたという。

なんだかおかしい。オスプレイは騒音や飛行の安全性など、いろいろ問題点が指摘されているのに、なぜ、オスプレイなのだ。

佐賀の人たちよ。小野寺防衛大臣は県民の理解を得ると、言っている。納得できるまで、承諾してはならない。離島防衛のため、と言いながら、住民に不安感や騒音を与えるなら、それは本末転倒だ。一体、なぜ、いま離島防衛なのだ。どの島を守ろうとしているのか。なぜ、オスプレイが必要なのか。そんなお金がどこにあるのだ。人々は生活苦に喘いでいるのだ。生活保護の人が増大し、しかも保護費が削減され、社会保険が値上がりし、年金が下がり、消費税が8%にあがったばかりだ。軍事費にお金を回す余裕などないはずだ。さらに、5兆円?規模の法人税率引き下げを目論んでいる。こんな日本政府だ。佐賀県民の人々は、政府の言うことが信用できるのかどうか、いろいろ質問して欲しい。そして肌で感じて、信用できるのなら受け入れればいいし、信用できないなら、はっきりとNOというべきだ。日本国憲法13条では「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法そのほかの国政の上で、最大の尊重を必要とする」と書かれている。

軍事費の増大が、公共の福祉だろうか。離島防衛が公共の福祉だろうか。尖閣諸島を守るため、佐賀空港が必要なのか。あるいはオスプレイが必要なのか。人々の幸福より、そんなことに血眼になるのが公共の福祉なのだろうか。基本的人権の方が離島防衛より優先されるべきだ。そして、戦争の抑止のためなら、17機も必要ない。日本は戦争放棄しているのだ(憲法9条)。とても馬鹿げた話だ。

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