森昌子 LPレコード「女の暦~ゆれる想い~」を聞いて

 最近、森昌子のLPレコード「女の暦 ~ゆれる想い~」(1984,12,26才)を手に入れた。B面は出張先に持っていって聞いていた。A面はこれまで1.2度聞いただけだ。今日、walkmanで聞きながら、自分なりのコメントを書いてみた。このLPを聞いて感じたことは、森昌子って、やはり演歌歌手ではないってことだ。演歌も歌うが、演歌ばかりではないと言うことだ。このLPレコードはそれを証明しているようにも思う。全10曲。順番に紹介していこう。

youtubeから

”ほお紅”  http://youtu.be/qROjFbpy9Vg  http://youtu.be/Sk-Q1rx27UU 
この歌の歌い方はとても優しいが、このほお紅をつける女性は、誰なのかと言うことが頭をよぎる。果たして森昌子のことなのか、あるいはドラマの主人公のことなのか。これがテレビの主題歌でなければ、作詞者は多分、森昌子のことを思い浮かべながら作詞したのだろうと思う。でも、ドラマ場合はどうなのだろうか。でも、歌としてはとてもいい。男性の私でも、ほお紅をつけて歩いてみたくなる。今の女性も、ほとんどの人がほお紅をつけている。その気分を、森昌子もうまく表現していると思う。

”吉祥寺物語”  http://youtu.be/fqJ7z5BUACg
とてもきれいな曲だ。作詞が秋元康。AKB48の生みの親。詩の内容が昔暮らしたアパートの思い出で、やや陳腐だが、曲が良くて、森昌子の歌い方がうまくて、とてもいい曲だと思う。

”哀しみの向こう側”  http://youtu.be/g85R4nIdu3U  http://youtu.be/eoHoIqsj4Ig
ちょっと違った雰囲気の歌だ。こういう軽い歌い方も、森昌子に歌わせたい。大人っぽい歌い方だ。こういう種類の歌を集めて、アルバムにすれば、これまでの演歌の森昌子を抜け出せるかもしれない。でも、これ1曲では、効果は薄いね。

”ゆきのはな” http://youtu.be/0jfbKVqFhxg
絵画のような、動きの少ない、少しだけきれいな曲。詩もいいのか悪いのかよくわからない。 

”冬化粧” http://youtu.be/yt798NiYruY
秋元康作詞。男と女の愛の関係を歌った曲だ。”涙ゆき”と似た歌だ。それなりにいいのかな、1,2度聞いただけでは、よくわからない。

”浪漫秋(女の暦、挿入歌) ” youtubeになし
”ほお紅”とよく似た曲だ。結婚前の、愛に、結婚にあこがれる女性のきれいない心情を歌っている。とてもきれいな曲。でも、浪漫秋って何なんでしょうか。

”冬の陽炎(かげろう)”  http://youtu.be/aU3ium86pAk
 このLPレコードの中では、”ほお紅””涙雪”を除いて、1,2番のいい曲だと思う。

”昔、むかし・・・” http://youtu.be/hj50qO9KYg0
これは森昌子のことを歌っているのでしょうか、あるいは作詞者の思い出なのでしょうか。

”涙雪”  http://youtu.be/pl5LkNazcCg http://youtu.be/rydDQKjHrTs
秋元康作詞、芹澤廣明作曲。曲、詩ともこのLPレコードの中で最も完成度が高いと思う。「夜が近づいて 二人をせかせるは ・・・」 男と女は夜に、物語を持つって感じ。別れ話は夜が多いものね。

”あなたの椅子・立秋” youtubeになし
ピアノの伴奏で、とても美しい曲。でも、この歌声には、森昌子の心からの訴えがある。それは聞くものにとても響いてくる。25、26歳の森昌子そのものの叫びのようにも聞こえる。このLPの中では最も感動的な曲。

この記事へのコメント

  • dogmt

    私は、50歳です。
    京塚昌子さんのドラナ(平岩弓枝)が好きで、女の暦の前「女たちの家」では、当時好きだった、由紀さおりの主題歌「たそがれタペストリー」、水沢アキ・結城美栄子・木村理恵など。
    由紀さんも森昌子も、レコード買いました。この、ゆれる想いは、演歌ではなく、18・9歳の私は、ハマってしまいました。
    ちょうど、18歳年上の方と、今で言いますと(ゲス~)。
    その終わりに、しみちゃいました。なんで、愛傷歌のLP も買ったのですが、これは演歌で・・・。
    あのころ、テレサテン・小林幸子もよかったです。
    2016年06月17日 00:11
  • 良(りょう)

    突然失礼いたします
    本日、私のブログ「良の談話室」で
    女の暦の紹介をする際、こちらの曲紹介の
    一部引用してしまいました、そのブログを見たから
    まずいとの指摘を受け今は削除させていただきました
    大変申し訳ないことをいたしました。
    お詫び申し上げます。
    2019年05月25日 10:12

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