アベノミクスを成長戦略と言う点から評価する

今日の朝日新聞オピニオンのページで、ノーベル経済学賞を受賞した米国コロンビア大学教授の話を載せていた。彼はアベノミクスを支持し、評価している学者だ。彼のインタビュー記事を読んで、私も阿部首相の経済成長戦略も悪くはないなと言う気持ちになった。彼はアベノミクスを全面的に評価しているのではなく、注文をつけている。

それは、格差の問題であり、分配の方法である。「格差(不平等)の問題に向き合わなくてはいけない。GDPが増えても、大半の人びとの暮らしが悪化すれば、幸せになれません。そういう事態が米国で起きた。2009年から11年までの景気回復で、GDPの増加分の1.2倍ものお金を、所得上位の1%の富裕層が手に入れてしまったので、99%の人びとは、いっそう貧しくなりました。日本もそうならないよう、所得再分配を工夫しなければなりません。三本目の矢は、単なる成長戦略ではなく、格差是正に配慮することが欠かせないのです」

私はこう見る。つまり、欧州に見られる、緊縮財政ではなく、経済成長により経済を立て直すと言う考え方をこの人は支持しているのだ。アベノミクスによる、3本の矢、大胆な金融緩和、財政出動、そして成長戦略。こうした包括的な取り組みを支持している。「財政再建を優先し経済成長を犠牲にするやり方では、財政赤字を減らせません。歳出削減と増税を急ぐ緊縮財政は、つねに失敗してきました。弱含みの経済を悪化させ、税収を減らすからです」

成長戦略を描くことは大事なことだと思う。それは夢であり希望である。それは経済に限らず、自分の生活そのものだろう。私も含め、多くの人は夢を描いているだろうか。成長戦略を持っているだろうか。収入が減ってきたから、それにあわす考え方も大事だ。だが収入を増やす成長戦略と言う考え方もあっていい。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック