森昌子の新曲「人生に乾杯」を聞いて

この歌は離婚した女性がその立場を超えて、再び十代の甘酸っぱいロマンを求める女性に回帰し、そのことを自分で宣言し、謳歌している歌だ。離婚の話しはもういいし、子どものことも聞きたいとは思わないし、まして母親の立場の歌もいい。そうなると、やはりこの歌は、時機を得た歌なのかもしれない。

歌を聴いていると、森昌子の心情がこういう心情なのだろうと思う。僕が好きな十代の曲が、やはり片思いの曲なのだけれど、これは誰かを片思いするというより、皆に恋をしましょう、ロマンチックに生きましょうとけしかけている。と言うことは、森昌子自身がそうありたいという願望なのだろう。

これからは、こういう一般的な曲と同時に、もう少し人生の辛酸を内包した、心の傷を癒してくれる歌も歌ってほしい。
”きれいな服着て出かけましょう 赤・青・黄色、どの色も 心に花を咲かせてる” 。軽いね。もっとことばを選んでほしいね。難しい言葉よりこういう軽めの言葉をわざと選んでいるのかもしれないけど。次は、軽くても深みのある言葉を使って欲しいね。仲曽根美樹の”川は流れる”の出だし、”わくらば(病葉)を今日も浮かべて・・・”と言うわくらばと言う言葉。歌全体の雰囲気を表わした、いつまでも記憶に残る言葉。

何かそういうところに大人の雰囲気を出して欲しいですね。10代とは違った言葉使い。それがつらい思いをした大人の歌の様な感じもします。

youtubeから 「人生に乾杯」 http://youtu.be/R7Zh3GPS_GM

画像
 

再デビュー後の枯れた感じの「お母さん」 http://youtu.be/vYIbUoW3g0Q

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント


この記事へのトラックバック