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zoom RSS 和歌山県有田川中流のダムを行く。ダム湖の濁りが河口まで引きずる?

<<   作成日時 : 2018/03/12 13:32   >>

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おとといの土曜日(3月10日)、和歌山県・有田川に沿って二川ダムまで大阪からドライブした。目的はダムを見に行くことだったが、音楽を聴くのも一つの楽しみなのだ。音楽のことは別のページに譲るとして、ここでは道中に感じたことを簡単に記しておきたい。

 大阪から有田川まで遠かった。一般道の湾岸線を通って、関空まで行き、そのあと新開通の国道26号線で和歌山市内に入った。そこから有田までが案外遠かった。和歌山から高速道の手もあったかもしれない。まず、有田川の河口を見に行った。同じような漁船が港に集まっていた。全部巻き網漁船で、同じ会社に所属しているのかもしれない(写真、1,2)。

(写真1)
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(写真2)
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 左岸側河口付近は港になっておりコンクリート護岸、右岸も同じようで河口先端にはテトラポットがあった(写真3)。川と海の境界は色の違いをなしているようで、案外明白だ。川の水が濁っているのに対して、海の水はもっと透き通っているのだろう。

(写真3)
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 有田川と阪和自動車道が交差する右岸側に大谷地区があるが、そこに車を止めて周辺の写真を撮った(写真4)。周辺の山は有田ミカンの畑となっているが、山の頂上の左手には電力用の風車が数基回っていた。

(写真4)
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 有田川の左岸側は平坦地を形成しており、ミカン栽培されているようだ(写真5)。


(写真5)
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 河原を降りると、川岸には握りこぶし大の礫が密集しており、それらは河川が運んできたのものが堆積したものと理解した(写真6)。

(写真6)
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 川の水はどういうわけか薄緑色に濁っている。無色透明ではない。この点はいつも気になるところだ。ダムの下流側の河川の水が透き通っているのをあまり見たことがない(写真7)。

(写真7)
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 平坦地を抜けて両側が山地が迫る、やや山沿い地区の川をのぞいてみた。いわゆるアユが住みやすそうな清流なのだが、どこか川の水が濁っている(写真8、9)。

(写真8、山の頂上に見える白い斑点は別荘です))
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 ダムはその構造は詳しくは知らないが、ダム湖及び堤体により、小石や大きな石はシャットアウトされるだろう。ダムから放流される水は、石を含まない水だろう。その水は、洪水時を除いて、湖水に滞留し、緑色化した細粒の砂や粘土・シルトを含んだ水だろう。

 この緑色化した水は結局、ダムより下流において洗浄されることなく、あるいは不純物を沈殿させることなく河口まで流れて行っているようだ。 
 
 普通、河川の水は石や砂にあたり、あるいは沈殿して浄化されると考えられる。

 ダムにより石などの供給が妨げられた川だが、今日見たところ、礫や小石がいっぱいで、砂や粘土などは堆積していないように見える(写真9)。多分これらの礫はダムができる前のものが多くて、また一部は支流から流れてきたものなのだろう。細粒分の砂や粘土の堆積が少ないのは、ダムの放流の水量によりそれらが流されたものとみられる。川全体が、水の濁りをとるほどの水の流量や勢いがないから、河口までこの濁った水が流れているのかもしれない。つまり、この濁りはダムがある限り、今の水量では消えないのかもしれない。

(写真9)
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 二川ダムについた。洪水満水位が標高203.4mで、およそダムの天端が200m余りの地点になる。谷筋なのでそれほど標高は高くはない(写真10〜13)。

(写真10)
 
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(写真11)
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(写真12)
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(写真13)
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 ダムの水は貯水池でもかなり濁っているね(写真14)。

(写真14)
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 この日は時間の都合もあり、ダムより上流へは行かなかった。ダムの上流の河川の水は濁っているのだろうかかそれとも濁っていないのか。もし濁っていなければ、下流の濁りの原因はやはりダム湖にあるということになる。上流も濁って入れば、その濁りはダム湖とは関係ないかもしれない。

 今度はダムのない川が濁っているかいないかを見てみようと思う。


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