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zoom RSS 悪意ある言説は許さない(歴史修正主義)ー武井学習院女子大准教授

<<   作成日時 : 2018/01/11 11:32   >>

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 今日、朝日新聞のオピニオンのページで学習院女子大学の准教授である武井氏が「私の視点」という欄で歴史修正主義について小文を載せている。

 武井氏は本文で「何を歴史修正主義とみなすかの線引きは難しい」という。なぜなら「修正主義者が特定の資料を無視したり拡大解釈したりした時、指摘できるのは専門家だけで、普通の人には判断できない」ためだ。修正主義の危険性はここにあるという。「一般的に確立した歴史理解に対し、あたかも議論に対する別の解釈が存在するかのように思わせることで、同じ土俵に這いあがる」という。そしてそうした声高な主張は「人の心に『火のない所に煙は立たぬ』と認識の揺らぎを呼び起こし、人々は修正主義の主張にも一定の真実があるかもしれないと考え始める。」そして「一つの『見解』の地位を手に入れる。いったん土俵に上がった悪意ある言説は増殖し、社会的な合意を切り崩してゆく」
 
 こうした修正主義を封じ込めるのは「第一に十分な歴史教育であり、悪意ある言説を許さないという一人ひとりの意思である」と記している。


 私は上記の小文を読んで歴史修正主義とは次のようなものかなと思った。

 人間というのはどうしても汚いものや過去の不正な行いを無視したり正当化したり、相手に責任をなすり付けたりすることが多い。日本の歴史において、第二次世界大戦の日本人が蒙った被害や相手に与えた損害を多くの人が史実に基づいて記録・検討したものが一般的な歴史認識だろう。そうした歴史認識を覆すような言動を、ほとんど何の検証も行わずまた証拠も示さず、一つの自分の思いや想像で発言し、学会で検討されることも専門誌に発表されることもなく、真実であるかのようにメディアに言いふらす。こうしたことが歴史修正主義と呼ばれるものかもしれない。

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